はじめに
こんにちは、ビーグルです。
私はもともと携帯ショップの店員として働いていました。
しかし、そこはなかなか過酷でした。
販売数へのプレッシャー、クレーム対応ですり減る精神、夕方になってやっと昼休。
今考えると、とても不健康でストレスの多い環境。
転職して本当に良かったと思っています。
経歴
まずはこれまでの経歴です。
携帯ショップ店員
↓
SIer系会社エンジニア
↓
自社開発WEBエンジニア
私は現在
自社で使うWEBアプリケーションを開発する
フルスタック寄りのエンジニアです。
エンジニアに転職して良かったこと
デスクワークでストレスが少ない
仕事の相手がお客様ではなくパソコンであること
つまり感情労働ではないことです。
携帯ショップ店員の仕事はほとんどが感情労働の接客です。
お客様の中には、尖った考えをもっていたり、クレーマー気質な人もいます。
そういう人たちとの接客って本当に疲れるんですよね。精神がすり減ります。
そういった点で、デスクワークはストレスが少なく
心からよかったと思えます。
自分のペースで仕事ができる
携帯ショップ店員は接客がメインの仕事のためスケジュールはお客様次第。
来客のタイミングによってはお昼休憩が遅くなって夕方になったり、
忙しい日は帰るのが遅くなったりで、スケジュールが立てづらいです。
その点WEBエンジニアは、納期までに開発を終えれば良いので
お昼休憩も自分のタイミングで取れますし
用事がある日は早めに切り上げ、他の日で補ったり
自分のペースで仕事ができ、スケジュールを立てやすいです。
予定を立てて動きたい派な私にピッタリでした。
スキルが身につく
仕事している時間は人生の中で長いので
どうせなら手に職つくような仕事をしたいとずっと考えていました。
WEBエンジニアであれば、プログラミングスキルが身につき
開発すればするほど市場価値を上げ続けることができます。
場所にとらわれない
パソコンがあればどこでも開発ができるので
リモートワークができる点です。
通勤時間がないため、その分他のことができたり
ゆっくり起きれたりするのは良いですね。
土日休み
友人と予定を合わせやすく
先の予定も立てやすいです。
携帯ショップ店員だった頃は、シフト制で休みが不規則なため
予定を合わせたり、予定を立てるのがなかなか難しかったりしました。
エンジニアに転職して辛かったこと
スキル不足
スキル不足のため質の悪いコードを書いてしまい、後々改修が大変になったり
謎のエラーが連発したりで全然作業が進まないことがあります。
そこから遅れがでてしまい、スケジュールへのプレッシャーを感じてしまうことです。
コードを書いていくうちに徐々にスキルは上がっていきますが
初めは余裕のあるスケジュールでもキツく感じますし
「なんでそんなに時間かかるの?」という圧が辛かったりしました。
思いやりのある人が少ない
これは完全に個人的ですが
思いやりのある仕事仲間が少ない気がします。
接客業とは違うので、あつまる人材もまた違うとは思いますが
もともと携帯ショップで接客業をしていた身としては
仕事仲間の思いやりのなさに最初は結構悩みました。
こういうものだと慣れれば平気ですが
受け身気質な人だと慣れるまで戸惑うかもしれません。
携帯ショップ店員の方が良かったこと
仕事仲間は良い人が多い
接客業だけあって、一緒に働く仲間は良い人ばかりでした。
尊敬できる人も多く、話してて楽しい人もたくさんいました。
まとめ
結局のところエンジニアじゃなくても
デスクワークがしたかったんだなと書いていて思いました。
ただ今は、自分がやりたかったこと(WEBアプリ開発)が明確になり
やりたい仕事ができる環境に進めて
社会人になって初めて楽しく仕事ができています。
以上、本当に転職して良かったというお話でした。
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